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- 治療当日は(特に初診時)、熱いお風呂には長時間入らないようにしてください。
(生まれて始めて仙腸関節の治療を受ける方が殆どですが、特に初診時は軽い仙腸関節周囲の炎症が起きますので熱いお風呂に長時間入りますと炎症が助長されてしまいつらい思いをされてしまうことが有るからです。)
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もし、腰が重くなったり、痛くなったりするような不快な症状が出ましたら横になってしばらく休んでいただくようになさってください。
必ず、2〜3日で不快な症状は消えますのでご心配なさらないで下さい。そういった反応が出たということは仙腸関節に問題があったという証にもなります。
- 特に仙腸関節に炎症をおこしていますと申し上げた方は、「激しい運動」はしばらくしないようにしてください。

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同じ姿勢を長時間とらないこと。
(良い姿勢・悪い姿勢という言葉に騙されないで下さい。姿勢の善悪ではなくて「同じ」姿勢が関節にとってもっとも負担のかかる状態なのです。)
- 疲れをためこんで、筋力の低下を招かないようにして下さい。
- 腰を冷やさないように自ら予防して下さい。
- 中腰で作業をしたり、物を持つことは極力避けるようにしてください。
(おかしいなと思ったらすぐに立ち上がって体を前後に軽く倒す運動を3回ずつ3セット程やってみてください。仙腸関節の引っかかるのを予防できます)
上記の注意事項は、JMIの治療を受けた後に気をつけるとより一層効果的な事項です。

基本的なペースは、AKAに関しましては2週間に1回 3ヶ月を一つの区切りとします。この治療期間の間にどれぐらい治療効果が現れるかを診断基準の一つとしています。
一番多いケースは、物理的な要因だけで痛みを感じている方です。(患者さんの約7割が該当します) こういったケースの場合は、殆どが3回位の治療のうちにかなりの改善を示し1ヶ月 に一度位のペースで予防のために来院いただくだけで大丈夫ということになります。
ただし、ギックリ腰などの急性の症状でかなりの炎症を起こしていらっしゃる場合は1週間に2〜3回集中的に通っていただくこともあります。 炎症が引いて関節の状態が戻って来ましたらば2週間に1回のペースで数回通っていただき、完全に元に戻れば1ヶ月に1回予防のために来院いただくことになります。
また、自律神経の乱れや疲労が激しいなどの特殊なケースの場合は1週間に1回〜2 回のペースで暫く通っていただくケースもあります。
理想的には、皆さんが予防のために1ヶ月に1回のペースで来院いただけるようにな ることです。 また、よくある事ですが痛みの無い生活を一度手に入れますととたんに安心してし まって3ヶ月・半年もしくは1年も来院されないケースがあります。 久しぶりにお電話を頂きますと電話の向こうでうなっていらっしゃることがよくあり ます。 自らの健康を過信することなく日頃から痛くなくても予防に心がける大切さをご理解いただければと思っています。
治療内容につきましては、基本的な手順・治療内容はだいたい決まっていますが、同 じ患者さんが例え毎日通っていらしたとしましても症状は日々変わっております。 症状を見てその時々の判断で手順や治療内容を逐次変更することはよくあります。 また、治療とは本来そうあるべきものだと思います。マニュアル通りにすべてが片付くような治療など元来ありえないと思うのです。

何と言いましても、「健康」な状態をわざわざ意識すること自体が不健康と言わざるおえません。
「正しい姿勢」や「正しい歩き方」など意識することこそ不健康極まりないのです。
(もっとも、仙腸関節が機能異常を起こしてしまいますと正確な治療をしない限りにおいては、一般的にいわれる「正しい姿勢・歩き方」は出来なくなってしまうので す。健康指導そのものが本末転倒であるおかしさをよく理解していただきたいのです。)
健康な時は、忘れてしまっているのが普通なのです。
普通が普通でなくなる時、それこそがまさに不健康な状態に突入した時なのです。
「心身共に無理の無い生活」を送れていることこそが一番健康な状態であると思います。
古来から、「中庸を知る」ことの大切さを多くの賢人達が唱えてまいりました。
これは、生き方だけに限らず健康に関しても全く同じ事が言えるのではないでしょう か?
中庸を知るには、極端に良いことと悪いことの両方を知らなくては真ん中がどこにあるのかわからないというのが道理です。
自らが体験するのもよろしいのですが、健康に関しては極端に悪いことを体験したい人などいるわけがありません。「人の振り見て我が振りなおせ」という諺もございます。
ひどく健康を害するとどうなるのか、様々な例を見聞きすることで殆どの方々は学習をし、自重なさり健康に関しての中庸のあり方を自分なりに学び取っていらっしゃるのではないかと思うのです。
自らの内なる要求から、食べたいものを食べたいだけ食べたい時に食べ、自分にとって気持ちの良い範囲で軽い運動をする。
様々な分野の沢山の友人を持ち常に心に良い刺激を受け続けられることが出来、微笑 を絶やさない生活を送る。
それが、自然に出来るようになったときその方は本当の意味での健康を手に入れられた時だと思うのです。
理想だとおっしゃるかもしれませんが、決して不可能なことではないのです。
そうありたいと言う思いがあってこそ始めて実現を出来るのではないでしょうか?
そして、その基本となるものは幼い頃から皆さんがご両親などからめんめんと言われ続けてきた何気ない日常の生活の送り方の中にこそあるのです。

私が皆さんにおすすめしているのは、ウォ−キング(額にうっすら汗をかく軽度)ラジオ体操(みんなの体操)そして一番お薦めなのが、「太極拳」です。
呼吸法と動作が一体となったものが最も効果的です。
常に運動をやり続けてきたわけではない方には、これらがお薦めです。間違っても突然、深いストレッチ運動やヨガなどやらないで下さい。
仙腸関節に機能異常を引き起こすことになり、逆効果になってしまいます。
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